和服いろいろ

和服いろいろ

~未来に継承したい日本の文化・着物の種類と着こなし術を覚えよう~

日本の大切な文化・着物を慣れ親しもう

和服いろいろ

日本伝統の着物の種類と様々なシーンに応じた着こなし方法を紹介します。

概要

何か新しく始めたい、そう思った時は、目新しいものではなく、
逆に古き良きものに目を向けてみませんか。

例えば着物。
日本古来の衣服で、我々日本人にとっては民族服のようなものです。

しかし着物というと、買うのは高価、着るのは大変。
そして何よりお正月や結婚式などといった特別な時だけ着るもの、
というイメージがありますが、そんなことはありません。

着物は、合わせる帯や小物で何通りもの着方が出来るため、手持ちのアイテムで長く楽しめます。
また多少体型に変動があっても問題なく対応できるのも良いところです。

さらに着物も、それに使用する帯や帯揚げなどの小物も、最近は大変安価で
購入でき、洗濯機で普通に洗えるものもたくさんあります。
逆に質の高いものを購入した場合は、本人が一生使用できるだけでなく、
子どもや孫に譲ってあげることもできます。

また着物を着ている時は、すそさばきが必要であるせいか、自然と普段より
姿勢が良くなり、立居振舞も淑やかになってきます。
これは自分が「着物を着ている」と意識するためもありますが、周りの視線も普段より多く集まることも理由の一つです。

自由に、また気軽に楽しめる着物ですが、これだけは守りたいという決まりもあります。

ひとつは、男性でも女性でも、手を袖に通した後、右の衽(おくみ)を体につけてから左の衽をそれの上に重ねます。
男女共に左側の前身が上なのは、洋服と異なる点なので注意が必要です。
右が上になるのは、非常に縁起が悪いとされるので気をつけましょう。

また、結婚式などの冠婚葬祭では、女性の正装としてのマナーがあり、こういった正式な場では、着物の種類や着付けなど正統なものを選びましょう。

年配の方やご両親・ご親戚のいる場ではきちんとした配慮が必要となりますが、良い勉強になる機会でもありますので、積極的に着ていきたいものです。